2010年3月31日水曜日

NHKのワンセグ放送

携帯電話のデジタル放送は結構便利で使っています。移動中にテレビ番組を持ち運べるというのは結構なかった体験で、疲れているときはそれでも見る気が失せたりするのですが、人に「あの番組でこういっていてね」などと話を振るとき、携帯を見せながらテレビの話ができるのは便利だと思っています。

そしてこの地上デジタル放送の受信携帯にSDカードのチップを使って番組録画をやっているわけですが、特にNHKの語学番組を録りだめしています。それが2009年度はワンセグ独自番組というのが入って地上波アナログ放送とは別のしろものを放送していたんですよ。クイズとか大河ドラマダイジェストとか。いかにも試験的にためしてます、みたいなもので、語学番組を通常のように放送してくれることを願っていました。実際にNHKにアナログと番組が違うことを問い合わせてしまいましたが、決まってしまったことだから、という回答で1年間我慢しました。

それが2010年度は語学番組はきちんとワンセグ放送でも番組表に組み込まれているんです。これはうれしい。声が届いたのか、などと思ってしまいます。

タレントを多用しバラエティー豊かになっていくのは気がかりですが、教育的要素はまだ残っています。あとはこちらの活用の方法次第でおいしさが広がっていくのかもしれません。